ワゴンＲ各モデル別の買取相場と高価買取ガイド

・紹介モデル
現行型ワゴンＲ（2012年9月～販売中）
4代目ワゴンＲ（2008年9月～2012年8月生産モデル）
3代目ワゴンＲ（2003年9月～2008年8月生産モデル）

ワゴンＲの各モデルごとに人気のボディカラーや高く売れるグレード、人気の装備などプラスになる査定ポイントを紹介しています。

また、ワゴンＲの最新買取相場を毎月更新して掲載しています！ワゴンＲを売る時の参考にどうぞ。

※ワゴンＲの買取相場1年1万キロ程度の走行距離で、不具合のない一般的な状態の車両を想定しています。実際の買取金額は、車両の状態によって査定額が増減します。

現行型（5代目）ワゴンＲ　2012年9月～販売中

※ワゴンＲ 出典suzuki.co.jp

※5代目ワゴンＲの最新の買取相場

5代目ワゴンＲ（MH34S型）（MH44S型）の高く売れる人気グレードは、「FXリミテッド」「FZ」「スティングレーX」「４ＷＤ」「特別仕様車」です。

ワゴンRスティングレーは標準モデルより買取相場は高値で推移しています。標準グレードでは、エネチャージのFZや特別仕様車のFXリミテッドの人気が高く、買取金額は期待できるでしょう。

４ＷＤは中古車の玉数が少ないので、買取相場は高めとなっています。

現行型ワゴンRの人気のボディカラーは、スペリアホワイト、クリスタルホワイトパール、ブルーイッシュブラックパール3です。人気の白系、黒系がワゴンRでも高い人気が持続しているので、買取金額にプラスが見込めます。

ワゴンＲスティングレーのムーンライトバイオレットパールメタリックは、白・黒より若干落ちますが、他の色よりは十分高い相場です。

イノセントピンクパールメタリック、フェニックスレッドパール、アーバンブラウンパールメタリック、シフォンアイボリーメタリック、フレンチミントパールメタリック、フィズブルーパールメタリックは、好き嫌いが別れる色が含まれているので、査定の面では多少不利になってしまうでしょう。

シルキーシルバーメタリック、スチールシルバーメタリックのシルバー系は、ワゴンＲの場合、中古車で需要が少ない色なので、査定は低いです。

4代目ワゴンＲ　2008年9月～2012年8月生産モデル

※ワゴンＲ 出典suzuki.co.jp

※4代目ワゴンＲの最新の買取相場

4代目ワゴンＲ（MH23S型）の高く売れる人気グレードは、「FX」「FXリミテッド」「スティングレー」「特別仕様車」です。

スティングレーシリーズはNA、ターボグレード共に高い買取相場を維持しています。FXやFXリミテッド、装備が充実した特別仕様車も中古車で人気が高く、買取金額は期待できるでしょう。

4代目ワゴンRの人気のボディカラーは、ブルーイッシュブラックパール３、スペリアホワイト、パールホワイトです。定番の人気カラーですが、ブラックパールの方が若干買取金額は良いみたいですね。どちらもプラス査定です。

ワゴンＲスティングレーでは、ムーンライトバイオレットパールメタリックが黒、パールホワイトに近い人気で、プラス査定が見込めます。

シルキーシルバーメタリック、ルナグレーパールメタリック、ブリーズブルーメタリック、ブルームピンクメタリック、ノクターンブルーパールは中古車では人気の高い色ではないので、査定の面では若干の不利があります。

ミステリアスバイオレットパールはコアな人気のある色なので、お店によってはプラス査定もあります。

3代目ワゴンＲ（2003年9月～2008年8月生産モデル）

※ワゴンＲ 出典suzuki.co.jp

※3代目ワゴンＲの最新の買取相場

3代目ワゴンＲ（MH22S型）（MH21S型）の高く売れる人気グレードは、「ＦＸ－Ｓリミテッド」「スティングレー」です。

これらのグレードなら3代目ワゴンRの中でも買取相場が強めに残っているので、買取金額は期待できるでしょう。

3代目ワゴンRの人気のボディカラーは、ブルーイッシュブラックパール３、パールホワイトです。やはり白系、黒系は高い人気が持続するので、年式が古くなっても買取相場は高めで推移していきます。

ミステリアスバイオレットパールは大きなマイナス査定はないでしょう。

シルキーシルバーメタリック、アンティークローズメタリック、ブライトレッド２はプラス査定は厳しいかもしれません。

モデルが古くなると、塗装のコンディションが良ければ多少の不人気色でもマイナスになることはありません。場合によってはプラス査定もあるでしょう。